日常の中に隠れた不思議を、やさしく追いかけていくカテゴリーです。
NEW6600ボルトの電線の上で羽を休める鳥はなぜ感電しないのか
電線に止まる鳥はなぜ感電しないのか。6600ボルトの上でも平気なのは、両足のあいだに電位差がないからだ。でも鳥は実際に感電もしている。北海道で起きた大型の鳥の事故から、電力会社が設備を作り変え続けている話まで調べてみた。

黄昏時にあの世とこの世が繋がるのは、暗いからじゃなかった
黄昏時にあの世とこの世が繋がる、という言い伝えがある。でも夕方に消えているのは光ではなく、物と背景の明るさの差のほうだった。誰そ彼という古い呼び名が、目の仕組みを言い当てていた話。

うるう秒はなぜ廃止されるのか、僕らは地球より機械を選んだ
うるう秒は1972年から、地球の自転に僕らの時計を合わせるための仕組みだった。だけどそのうるう秒が、なぜ廃止されることになったのか。1972年から27回続いた調整と、2017年に起きたある実例をもとに、地球より機械を選んだ理由を追いかけた。

高知県にある轟の滝の丸い滝壺の正体は、小石が掘った穴だった
高知県香美市の轟の滝は、岩盤の真ん中に直径15mの丸い穴が空いている。この甌穴をつくったのは、水と一緒に回り続けた小石だった。日本の滝百選なのに人のいない滝を歩きながら、水が岩を掘る仕組みと、帰り道の過酷さを紹介する。

【高知旅行】龍河洞を1時間歩いた結果、涼しいのに汗だくになった理由
高知の龍河洞は年間15℃。それなのに1時間歩いて汗だくになった。鍾乳洞が涼しいのに暑い理由と、洞内温度がその土地の年平均気温で決まる仕組みを、富士山の氷穴との違いも交えて紹介する。

香りで記憶が蘇る―プルースト効果は嗅覚だけがズルをしているから
香りをきっかけに記憶が蘇るプルースト効果。実は嗅覚だけが脳への特別な近道を持っていた。進化的な理由と、香りが言葉にしにくい謎に迫る。

木星の衛星エウロパ、氷の下の海に眠る生命の可能性
木星の衛星エウロパ、その分厚い氷の下には地球2つ分ともいわれる海が眠っている。なぜ凍らないのか、生命はいるのか。2030年到着予定の探査機エウロパクリッパーが挑む、氷に閉ざされた海の謎を覗き見る。

海の底に眠る泥が資源になる?日本発、南鳥島沖レアアース泥の正体
南鳥島沖の水深6000m級の海底に眠る「レアアース泥」。2026年7月に発表された分析結果をもとに、EVや医療機器に欠かせない中重レアアースの正体と、日本が資源確保を急ぐ理由を追いかけた。

地球を貫通する穴を掘ったら38分で裏側まで行けちゃう!?
地球に穴を掘って裏側まで落ちたら何分かかる?対蹠地の不思議な法則から、自由落下の速度計算、なぜ実際には掘れないのかという地球内部の構造まで、素朴な疑問を大真面目に検証します。

「世界一ブサイク」と呼ばれる深海魚はなぜあの姿になったのか
深海魚はなぜ「ブサイク」と呼ばれるのか。強い水圧と暗闇に適応したブロブフィッシュやメンダコなど個性豊かな深海生物たちの秘密と、実際に会える沼津港深海水族館の魅力を紹介します。
