【簡単自由研究】お酢で殻「つるつる卵」【小学生向け】

【簡単自由研究】お酢で殻「つるつる卵」【小学生向け】
科学

今回は小学生が簡単にできる夏休みの自由研究として、身近な卵とお酢を使った簡単な自由研究としてご紹介します。

夏休みの宿題が終わっていなくて焦っていたり、自由研究が終わっていなくて急いでいても、2、3日あればできる簡単な自由研究の内容として今回はまとめているので、参考になればうれしいです!

【自由研究の基礎知識】卵の殻がお酢で溶けるって知ってるかな?

生卵をそのままお酢につけておくと、殻が溶けて中の薄い膜だけのぷよぷよの卵になるって知ってるかな?

この見た目は普通なのに、お酢の中に入れてしばらく待つだけで硬い殻がだけなくなってしまうんだ。

今回はそんな卵を使った簡単な夏休みの自由研究のやり方とまとめ方も書いていくね。

自由研究をするために用意するもの

自由研究をするために用意するもの

まず、実験に必要なものは、割れていない生卵を1つと料理で使うお酢。
お酢の種類は穀物酢でも米酢でも大丈夫だよ。

次に必要な物は、卵が全部浸かる透明なコップかガラス容器。
おすすめは大きめのジャムが入った瓶とかでも大丈夫。

この3つだけでできる実験だから、特別な道具も必要なくて、スーパーやお家にある物だけでもできるから今日からでも始める事ができるよ。

観察をしっかり記録したい人は、カメラやノートも用意をして、3時間ごとなど決めた時間ごとに写真を撮ってみよう。

ノートにはお酢を卵につけた時の様子を書いておこう。
そのあとは写真を撮るごとに卵の様子とお酢の色を観察していこう!

例えば、小さな泡がたくさん殻についているとかでもいいね。

自由研究の実験手順:卵を使った3日間の実験のやり方

自由研究の実験手順
卵とお酢を使った実験のやり方をまとめた図

1日目:卵をお酢に沈める

まずは用意した容器に生卵を割らないで入れたら卵が隠れるまでお酢を入れてみよう。

卵をお酢につけると、殻から小さな泡がぶくぶく出てくるのが見えてくる。

この泡が溶けている証拠なんだ。

ここから毎日決まった時間に観察をして、ノートに何が起きているのか、どう変わったのかを記録していくと自由研究のレポートとしてまとめやすいよ。

2日目以降:殻が溶けていく様子を観察

時間がたつにつれて、卵の殻が少しずつ薄くなっていくのが分かると思う。

卵の殻が完全に溶けきるまでの日数は、卵の大きさやお酢の濃さによって変わってくるけど、3日くらい観察を続けてみよう

卵を使った自由研究のまとめ方のポイント

卵をお酢につける前に、どれくらいの大きさなのか定規で測っておこう

重さも測れたらノートに書いておくと綺麗なまとめができるよ!

卵をお酢に漬けた時の様子と観察をしたときの時間をノートに書いておこう。

まとめ方の例

8月1日 12:00 今日から3日間卵にお酢を付けたら殻が溶けるか観察をしてみます。
卵の大きさ 5.5㎝
卵の重さ 60g
お酢 穀物酢
観察は3時間ごとに見ていきます。

8月1日 13:00 卵をお酢の中に入れた。
小さな泡(気泡)がたくさん周りについている。

こんな感じでも大丈夫!

次は定期的に様子を見てみよう。

8月1日 19:00 卵が浮いたり沈んだりしている。

8月2日 8:00 朝起きて1番最初の観察。
泡の大きさは変わらない。たくさんついたまま。

8月3日 19:00 泡が大きくなった。
周りにたくさんついている。

8月4日 10:00 お酢から卵を取りだした。
卵の大きさ 5.3㎝
卵の重さ 58g
殻は溶けきらなかったけど、ぷよぷよになっているところもできた。
大きさが少し小さくなった。
殻が溶けたから重さが変わった。
もっとお酢に漬けたら殻は全部溶けるのかな?

こんな感じに観察記録を付けて行こう。
その他気付けたことや気になったこともノートにたくさん書いていくと、ちゃんと実験できてる内容になるよ。

ここまで出来たら次は、どうして殻がなくなるのかを考えてみよう。

なぜ卵の殻はお酢で溶けてなくなるの?

卵の殻がなぜ溶けるのか?疑問に思う図

どうして卵の殻はお酢で溶けてしまうんだろう?
ここからは、その仕組みをわかりやすくまとめていくね。

卵の殻の正体は「炭酸カルシウム」って言うんだ。

これは黒板に書くときに使うチョークや、海にある貝殻に含まれている成分で、実は僕たちの周りにたくさんあるものなんだ。

この炭酸カルシウムは硬い性質を持っているんだけど、お酢などの酸性の液体と出会うと溶けてしまう性質をもってるんだ。

お酢の酸との化学反応

このお酢には酢酸という酸が含まれていて、これが炭酸カルシウムと出会うと化学反応を起こすんだ。
この反応によって、殻の炭酸カルシウムは二酸化炭素と水、そしてその他の溶けたものに変わっていくんだ。
卵を入れた時に出てくる泡の正体は、この反応で発生した二酸化炭素なんだ。
殻がどんどん薄くなっていくのは、この反応が少しずつ進んでいる証拠なんだよ。

まとめ方の例

どうして卵の殻はお酢で溶けるのだろう?

卵の殻がお酢で溶けてしまう理由は、殻が炭酸カルシウムでできているから。
炭酸カルシウムはお酢にふれると溶けてしまう。
この溶けた時に炭酸カルシウムは水と二酸化炭素になるから泡がたくさん出てくる。
泡がたくさん出てくると、炭酸カルシウムが溶けているので殻が薄くなる。

自由研究の実験がうまくいくポイントと注意点

実験をきれいに成功させるコツは、卵全体がしっかりお酢に浸かるようにすること。
卵の頭がお酢から出ていると、そこだけ殻が残ってしまうことがあるんだ。

そして、殻が溶けた後の卵はとっても薄い膜だけで包まれているから、持つときは優しくそっと持ち上げてあげよう。

コツは指先で持ち上げないで、手のひらに乗せるように持ち上げてみよう。

お酢の種類や濃度で変わる溶け方

使ったお酢の種類や濃さによって、殻が溶けるまでの時間に違いが出てくることがあるんだ。

濃度が高いお酢のほうが溶けるスピードは早くなるけど、実際どれくらい差が出るのかは、ぜひ実験して確かめてみると楽しいよ。

自由研究のまとめ方にも2つを比較するように観察をするとより自由研究らしく面白い実験ができるんだ。

まとめ

身近な卵とお酢だけで、簡単に不思議な化学反応を体験できることが分かったと思うんだ。

さらに殻が溶けてぷよぷよになった卵を光にかざすと、黄身がうっすら透けて見えてくるのも面白いポイントなんだ。

自由研究としてまとめるときは、写真と一緒に日ごとの変化を記録しておくと、きっと素敵な自由研究の作品になると思うよ。

今回も未来を覗き見れたかな?

それじゃ、バイバイ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました